流れてくるのはそうめん? こうのさとマルシェ7月も開催
7月3日はこうのさとマルシェでした。
雨が心配されましたが、「全力で回避したい」というスタッフの願いが通じたのか、なんと、晴れました笑。
雨除けのつもりで準備していたテントを、今度は日除けとして朝からせっせと準備。
10時のオープン時はなかなかお客さんの姿が見えず「みんな暑いから遠慮しているのかなあ」と心配になりましたが、農家飯の時間が近づくにつれて徐々に賑わってきました。
初めて足を運んでくださった方もいたようで、ありがたいです。
こうのさとマルシェは難しいことは何もなく、楽しく、面白く、くつろいでくださればとても嬉しいです。
来て頂いた方には、お庭でも縁側でも好きな場所で好きなようにくつろいでいただいて、ゆっくりとした時間が流れます。ぼーっとしても良し、おしゃべりを楽しんでも良しです。
そうこうしているうちに12時。農家飯の時間になりました。
たっぷり麺を茹でて…さあ!流しそうめん始めるよ〜〜!!!
子どもたちは、「食べたい!」が爆発!!!!流すのが追いつかないほど。
だけど、
ん?
あれ?
これ、うどんじゃないの??
そうです。事件が起きました。
色々と手違いがあって、思ったより太い麺が流れてきました笑
でも、美味しいよ🎶
麺を流すのがひとりだと追いつかないほどの人気でした。
途中から、ちびっ子たちも手伝ってくれて3人くらいで麺を流しました笑。
時々流れてくる細い素麺にも歓声を上げながら、たくさん食べました。
子どもたちに先陣を譲ってくれた大人の皆さんもいて、第二弾は大人たちのしっぽりとしたうど…そうめん流しになりました。
おつゆは石原農園さんのお手製の出汁を使って。
パパイヤの発酵キムチを付け合わせに。
農家飯では、石原農園で収穫されたお野菜を中心に調理され、調味料もほとんどが手作りです。
毎回、手間暇かけて時間をかけて作っています。
農家飯は予約が必要ですが、予約なしでお楽しみいただけるたくさんの出店もあります。
出店は毎回同じとは限りませんが、いつも、大人も子どもも楽しくて美味しくて癒されるお店が揃っています。今回の出店者はこちら〜〜〜⇩
マルシェでは季節に合わせて子どもたちが楽しめるように工夫をしています。
夏はプールを出しますが、水路で遊ぶ子も。きれいな川なので、魚や小エビを捕まえることもできます。
常時セッティングしているハンモックも人気です。
夕方まで残っていたスタッフでパシャリ。写真に映るも映らぬも、変顔もするのも自由です笑。
七夕が近かったので、みんなで短冊に飾り付けをしてお願い事を書きました。
「ダンゴムシにさわれるようになりたい」「いい物件が見つかりますように」
様々な願いが交錯します笑
七夕飾りは和紙がいいだろうということで、習字紙を前もって染めたものを、子どもたちやボランティアさんが切り貼りしてくれて完成。みんなのお願いも和紙の短冊に書きました。風情があっていい感じ。
のんびり片付けをして、スタッフはだいたい夕方5時くらいに解散になります。
マルシェが終わって帰り道。
駐車場まで徒歩1分をのんびり歩くのも、達成感と充足感に満ち溢れていいものです。
今回もたくさんの方にお越しいただいて、本当にありがとうございました。
友だちと帰ると、特別な時間になる。
「オッパッピ〜しょうがっこう〜」と、ちょっと聞いたことのない歌を楽しそうに歌っていました笑。
こうのさとマルシェは、子どもたちも大人もゆっくりのびのびできるマルシェを目指しています。
次回は8月7日(日)10:00〜です(黒板には14時までと書いてしまっていますが、終わる時間は適当です笑)。
農家飯は近くなったらイベントページが公開されますのでそちらからご予約していただけます。
暑いとは思いますが、水遊びや、美味しい夏の食べ物を楽しみながら、日本の夏を堪能できる一日にしたいと思います。ぜひ、夏休みの思い出作りに足をお運びください。